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LEDの向きについて解説!アノード(+)とカソード(-)の見分け方

LEDにはプラスマイナスの向きがあります。
LEDは脚が長い方がアノード(+)で短い方がカソード(ー)です。
脚の長さで判断できない場合は、LED内部の金属部が平らで大きい方がカソード(ー)側です。

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LEDのアノード(+)を電源のプラス側、LEDのカソード(ー)を電源のマイナス側に繋ぎましょう。

もし逆に電圧を加えてしまった場合、LEDは簡単に壊れてしまいます。

また、電源のプラス側とLEDのアノード(+)の間には必ず任意の抵抗を繋ぎましょう。
抵抗無しでLEDをつないでしまった場合も、LEDが壊れる事があります。

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LEDのサイズ

LEDのレンズサイズはφ3mmとΦ5mmが一般的です。
Φ8mmやΦ10mmといったものもありますが、あまり使われることはありません。

また、LEDホルダーと呼ばれるプラスチックやメタルで出来た保持部品を使うこともあります。
ホルダーに取付けることによってケースなどの筐体に組み込みやすくなります。
※ホルダーにはΦ3mm用、Φ5mm用といった種類がありますので気を付けましょう。

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フルカラーLED(RGB LED)の場合

フルカラーLEDは、RGB3色の組み合わせで様々な色を表現できるLEDです。
脚が4つあるフルカラーLEDは、RGBが共通アノード(+)で、一番足が長いピンがカソード(ー)です。

※LEDの種類によっては、この限りではありません。

このLEDがひとつあれば、色の組み合わせで光を変化させることができます。

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