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【機械加工】6F材(6面フライス)、4F材(4面フライス)とは 意味や特徴を解説 

6Fとは、立方体の材料(角物)の仕上げを表す言葉のひとつで「立方体の6面全てをフライス加工」することを指します。そして「既に6Fが施された材料」を6F材と呼びます。
それに対し4F材は「上下面を除いた側面4面」をフライスで仕上げた材料の事を指します。

6F材の特徴

4F材の特徴

2F材とは?

2F材とは、通常は上下面の2面をフライス加工した材料の事を指します。嵩上げブロックなど、上下面のみの精度や平面度が必要な場合は2F材で十分な場合もあります。

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