フィラメントの保管方法 梅雨の時期は特に湿気に注意!低湿度でフィラメントを保管する方法を紹介

フィラメント

皆さんは開封済みのフィラメントを正しく保管していますでしょうか。
フィラメントは吸湿率が高く、湿気の高い環境で保管し続けると造形品質が低下してしまいます
特にTPUなどは影響が顕著に出やすいので注意が必要です。

今回はフィラメント保管方法の一例を紹介致します。
来る梅雨に備えて準備しましょう!

【今回使ったもの】
・保管ケース 300円
 ダイソーのプラスチックコンテナ
・シリカゲル 1kgで900円程度
 Amazonで購入した㈲坂本石灰工業所の「なんでも除湿シリカゲル」
シリカゲルを入れるフィルター 100円
 ダイソーのお茶パック

計1,300円
ただし、シリカゲルはまとめ買い。実際使用したのは120gです。
なので実質の費用は500円程度です。

保管ケース

こちらはもはや定番となっているダイソーの300円プラスチックコンテナです。
フィラメントを保管したりホルダーとして活用することができます。
4か所でパチッと密封できるので、部屋の湿度の影響を受けにくいです。
サイズは約290x220x115mm
1kgフィラメントよりも大きいです。

フィラメントにもよりますが、かなり余裕があります!

ちなみに上に積みあがっているケースはサイズ違いで、高さが80mmぐらいのverです。
こちらの方がサイズ合うのですが、最近見かけないので買えないです(泣)

除湿剤(シリカゲル)

今回使用したシリカゲルは「なんでも除湿シリカゲル」というものです。
大容量かつ電子レンジで繰り返し使えるのでお得だと思います。

シリカゲルをお茶パックにつめてホッチキスなどで止めましょう。
止めなくても使えなくはないのですが、散らばって大変なことになります(経験済み)
40gほど詰めました。

実際にどの程度湿度が下がるのか?

では実際にどの程度湿度が下がるか確認してみます。

フィラメント:TPU 900g
シリカゲル:110g
開始時(解放時)の湿度:60%
温度:25℃

ムシムシしてますね。( ・ὢ・)
(こちらの湿度計はダイソーのものですが、部屋のデジタル湿度計と誤差はほとんどありませんでした。)

スタート時

開始時は湿度60%程度。
とりあえず1時間ほど放置してみましょう。

開始1時間後

一気に下がっていきました。湿度は約30%です。
さらに5時間ほど放置していきましょう。

スタートから6時間程度経過

20%ほどまで下がりました!これ以降はもう下がらないかと思います。
充分除湿できたのではないでしょうか。

デジタル湿度計も入れて朝まで放置しました。やはり20%程度がMAXのようですね。
(このデジタル湿度計は25%以下でLoと表示されるようになっています)

湿度はフィラメントの大敵ですので、皆さんもしっかりと防湿しましょう!

おまけ シリカゲルの再利用

こちらのシリカゲルは電子レンジで再利用使えるタイプのものです。
もう除湿できなくなったシリカゲルで実験してみます。

こちらが除湿効果を発揮しなくなった使用済みのシリカゲルです。
赤っぽくなっているのがわかりますでしょうか。

こちらをレンジでチンしてみます。
商品に説明が見当たらなかったので、とりあえず500Wで3分やってみます。

どうでしょう。青、灰色っぽく変化したのがわかりますでしょうか。
これでまた再利用できるようです。

電子レンジの時間についてはお使いのレンジやシリカゲルの量によって変わると思いますので、短い時間で試しながら適切な時間を見つけてください。
あまりワット数は上げずに、低いワットでじっくりやった方がいいかと思われます。
(あくまで自己責任にて宜しくお願い致します。)