合金鋼

金属材料

P20とは?SCM系の金属材料、P20について成分や特徴を解説

P20はクロムモリブデン鋼で、JIS規格ではなくASTM(米国試験材料協会)規格の材料です。日本のJIS規格における同等の規格はSCM系に値します。引張強度が高く、ボルトやナットなどに使われる合金鋼です。 化学成分(%) 化学...
金属材料

【SKD61改良系】DH2Fとは?大同特殊鋼のブランド鋼であるDH2Fの特徴、NAK55やSKD61との違いを解説 

DH2Fは大同特殊鋼株式会社が開発したブランド鋼です。SKD61を改良しており、HRC37~41程度の硬度が入っているプリハードン鋼で、快削元素を添加しているため切削性に優れています。 DH2Fの成分とSKD61の比較 ...
金属材料

【合金工具鋼】SKS93とは?冷間金型に使われる金属の性質や特徴、SKS94やSKS3との違いを解説

SKS93とは? SKS93は冷間金型に使われる合金工具鋼です。炭素工具鋼にMn、Crなどを添加し、焼入れ性を向上させています。 SKS93と類似金属の成分比較 SKS94、SKS95との違い 炭素量のみが異なる...
金属材料

SK105(SK3)とは?炭素工具鋼であるSK105の性質や特徴、SK5やSKS3との違いを解説

SK105(SK3)は炭素工具鋼です。「SK3」というのは旧JIS表記で、現在は「SK105」に変更されましたが、まだ多くの図面でSK3の表記が残っています。 SK105(SK3)の化学成分 SK105(SK3)は炭素...
金属材料

【合金鋼】SCM440(旧SCM4)とは SCM440HやSCM435との違いや特徴、性質を解説

SCM440は、クロム鋼に少量のモリブデンを加えた合金鋼で「クロモリ」とも呼ばれます。正式にはクロムモリブデン鋼です。炭素量は0.4%程度含有しており、引張強度が高い合金鋼です。「SCM4」は旧JIS記号で、現在はSCM440に変更してお...
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DC53とは?大同特殊鋼が開発したダイス鋼DC53の特徴、性質やSKD11との違いを解説

DC53は、大同特殊鋼が開発したSKD11改良系の汎用冷間ダイス鋼です。靭性に優れ、焼入れ後はHRC60程度の硬度を誇ります。 長所・メリット 靭性に優れている耐摩耗性に優れている被切削性に優れている 完全球状化焼きなましが施...
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SKH51とは? 高速度合金鋼の一種であるSKH51の特徴や性質を解説

※ a)意図的に添加してはならない JIS G 4403:2015をもとに作成 SKH51の特性 SKH51は高速度工具鋼の中でも「モリブデン系」に分類されており、耐摩耗性・靭性に優れております。SKH51は「カッター...
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SKD61とは?ダイス鋼の一つであるSKD61の性質や特徴、SKD11との違いを解説 

SKD61について SKD61は耐熱性に優れており、熱間金型用の合金鋼に分類されます。モリブデンの量が多いため「高温化での引っ張り強さ」が上昇しており、バナジウムによって「靭性が向上」しています。焼入れ後の硬度はHR...
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SKD11とは?ダイス鋼の中でも広く使われているSKD11の性質や特徴を解説

SKD11 特性 SKD11は耐摩耗性に優れた強度の高い合金工具鋼でダイス鋼とも呼ばれます。SKD11は炭素工具鋼(SK材)にクロム・モリブデン・タングステン・バナジウムなどを添加して作られております。硬度と...
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【合金工具鋼】SKS3とは?性質や特徴、SK3との違いを解説

SKS3は冷間金型用の合金鋼です。 SKS3とは? SKS3は合金工具鋼であり、SK材をベースにクロム・タングステンを添加しています。これにより「耐摩耗性」が向上しております。また、熱処理をした場合「H...