金属材料

【銅合金】ネーバル黄銅C4622・C4641とは 特性や性質を解説

ネーバル黄銅は「銅(Cu)60%程度・錫(Sn)少量・亜鉛(Zn)」を含んだ耐海水性に優れた黄銅です。成分によってC4622とC4641に分類されます。 ネーバル黄銅の主成分 CuPbFeSnZnC462261.0~64.00...
金属材料

SK4(現SK95)とは?炭素工具鋼であるSK4の性質や特徴、SK3やSK5との違いを解説

SK4は炭素工具鋼に分類される金属です。現JISでは記号が「SK95」に変更されておりますが、今もなおSK4の名称が多く使用されています。 SK4(SK95)の化学成分 C(炭素)Si(シリコン)Mn(マンガン)P(リン)S(...
金属材料

【銅合金】CuW(銅タングステン=銅タン)とは?特性、性質や用途を解説

Cu(銅)W(タングステン)CuW(銅30タングステン70)約30%70% CuWの特性 銅タングステンは銅(Cu)とタングステン(W)の合金で、導電性・切削性・耐摩耗性などに優れています。略称として"銅タン"とも呼ばれます。...
材料・処理知識

【合金鋼】SCM415(旧SCM21)とは 低炭素クロモリ鋼の特徴、性質を解説

SCM415は、クロム鋼に少量のモリブデンを加えた合金鋼で「クロモリ」とも呼ばれます。正式にはクロムモリブデン鋼です。炭素量は0.15%程度含有している高い合金鋼です。「SCM21」は旧JIS記号で、現在はSCM415に変更してお...
材料・処理知識

【合金鋼】SCM435(旧SCM3)とは SCM440との違いや特徴、性質を解説

SCM435は、クロム鋼に少量のモリブデンを加えた合金鋼で「クロモリ」とも呼ばれます。正式にはクロムモリブデン鋼です。炭素量は0.35%程度含有しており、引張強度が高い合金鋼です。「SCM3」は旧JIS記号で、現在はSCM435に変更して...
材料・処理知識

コバール®とは?CapenterTechnology社が開発したニッケル、コバルト合金であるコバールの特徴を解説

コバール合金(Kovar)とは、鉄・ニッケル・コバルトを主成分とする合金で、アメリカのCarpenter Technology社の登録商標です。コバール合金は、電子産業において一般的に用いられる硬質ガラスやセラミックスと熱膨張係数が近いた...
金属材料

インコネルⓇとは?スペシャルメタルズ社が開発したニッケル合金、インコネル600などの種類やハステロイとの違いなどを解説

インコネル(inconelⓇ)はスペシャルメタルズ社が開発したニッケルベースの合金で、鉄・クロム・ニオブ・モリブデンなどを添加しており、耐食性・耐熱性・耐酸化性・耐クリープ性に優れた材料です。高温下や厳しい腐食環境にも耐えうるため、原子炉...
材料・処理知識

CAC502C(旧PBC2C)とは?りん青銅鋳物であるCAC502Cの特徴、CAC502A,Bとの違いなどを解説

CAC502Cは、りん青銅連続鋳物2種と呼ばれるCu-Sn-P系の材料です。鋳造材料ですが、連続鋳造方式のため鋳巣が少なく組織が良好です。耐食性及び、耐摩耗性に優れており、歯車や軸受けなどに使われます。PBC2Cは旧JIS記号です。図面な...
材料・処理知識

SUJ2とは?軸受け用の高炭素鋼であるSUJ2の特徴を解説

SUJ2は高炭素クロム軸受け鋼鋼材と呼ばれる軸受け鋼です。その名の通り、軸受(ベアリング)の材料として使用される耐摩耗性の高い合金です。焼入れ焼戻しをすることで、HRC58~63程度まで硬度が上がります。 SUJ2の特徴 化学...
金属材料

【アルミ材料】A6061とは?A6063、A5052との違いや特徴、使い分けなどを解説

A6061は、アルミ(Al)とマグネシウム(Mg)とシリコン(Si)との合金です。アルミ合金の中で特に耐食性に優れています。時効によってかなり高い耐力値を得られますが、溶接性に劣ります。 化学成分(%) 引張強さ(N/mm2)...