【3Dプリンタ造形メモ7】ネオジム磁石+3D造形は相性抜群その2

こちらのシリーズでは、3Dプリンタで造形したパーツの形状や条件などを記録していきます。

今回の形状は「マグネット付き電動歯ブラシホルダー」です。

前回作成したコンタクトケースのホルダーの形状を変更して、電動歯ブラシのホルダーを作っていきます。
今使っている電動歯ブラシは底の部分がゴムになっており、そのまま置いておくと水分が付いたままになってしまいゴムがカビてしまいます(-“”-)
なので「浮かせる収納」にして清潔に保ちたいと思います!
前回同様マグネットを圧入して、浴室の壁にくっつけれるようにします。

マグネット圧入部分は寸法が決まっておりますので、ホルダー部分の形状を設計していきます。

電動歯ブラシ

100均セリアのネオジム磁石

準備

モデリングをしていきます。
今回も壁は1.5mm程度で背面にはネオジムを圧入するためにΦ13程度の穴を作ります。
例によって底は水がたまらないように穴をあけます。

ホルダ部分は歯ブラシの形状に合わせる必要があるので、歯ブラシ底面側から写真を撮って取り込みます。1mm程度のオフセットを設けてモデリングしていきます。

磁石については、何個つければしっかり固定できるのかわからないので探り探りやっていきます。
今回は磁石3個がベストでした。2個だと僅かにずり落ちてしまいます。

造形

PLAにて造形が完了しました!

磁石もしっかり圧入!

いい感じです(^^♪
底に穴が開いているので水がたまる心配もありません!
お掃除も楽ちんですね~
マグネット系は便利なのでどんどん作っていきたいです。