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製缶品、製缶とは?どんな部品が製缶品なのか、機械部品の製缶加工について解説

"製缶品"という言葉を聞いたことはありますでしょうか。製造業に携わった事の無い人は、はじめ製缶品と聞いた時に何の事を言っているかわからなくて困ったのではないでしょうか。今回は機械部品における製缶品がどんなものかを解説していきます。 製缶品と...
金属材料

SECC材とは?電気亜鉛めっき鋼板SECCの特徴や性質、ボンデ鋼板との違い等を解説

SECCの特性 SECCはSPCCを基に電気亜鉛めっきをした鋼板です。SPCCは冷間圧延工程(常温での圧延)によって製造された美観性と精度が比較的良い材料です。しかしSPCCは錆びに弱いのでめっきや塗装などの防錆処理が推奨されています。その...
炭素鋼

SPHCとは?熱間圧延鋼板SPHCの特徴や性質、SPCCとの違い等を解説

SPHCの特性 SPHC(steel plate hot commercial)とは熱間圧延軟鋼板のことで、HOT材とも呼ばれます。常温で圧延するSPCCと違い、SPHCは高温で圧延しており黒皮と呼ばれる酸化被膜を形成しています。表面もざら...
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旧JIS表記からの脱却!新JISに追いつくための一覧表

日本の機械図面はいつまでも旧JIS表記が蔓延しております。旧JIS表記があると加工屋さんも検査員も確認作業が増え、生産性を著しく損なってしまいます。確認作業による2度手間3度手間を無くすためにも、一刻も早く新JIS表記に追いつきましょう。こ...
金属材料

S15Cとは?低炭素鋼のS15Cの特徴・特性、S45Cとの違いや使い所を解説

S15Cは、鉄鋼材料のひとつで「機械構造用炭素鋼鋼材」と呼ばれる汎用的な鋼材です。炭素含有量は0.13~0.18%で、低炭素鋼(軟鋼)に属します。 S15Cの特徴 S15Cの長所・メリット 五大元素の含有量が決まっているSS400と違い、成...
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【熱処理】火炎焼入れ(炎焼入れ)とは?耐摩耗性、疲労強度を向上させる局所加熱処理

鉄鋼材料に対するメジャーな"局所"熱処理には高周波焼入れがありますが、そのほかにも「火炎焼入れ」という処理があります。全体焼入れなどに比べると少しマイナーですが、使い分けする事で設計の幅が広がるので知らない人は覚えておきましょう。 火炎焼入...
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【自宅でのPC作業】パソコンの作業環境を見直しましょう!眼精疲労や肩こり改善

みなさん、自宅でPC(パソコン)を使う時はどのような環境で作業していますでしょうか。働き方が多様化する中、テレワークやフリーランスなど自宅で仕事をする人がどんどん増えています。しかしテレワークなどが盛んに導入され始めたのは、ほんの数年前から...
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ねじの種類と特徴を解説!六角穴付きボルト・鍋小ねじ・イモねじ・アイボルトなどの用途を解説

”ねじ=ネジ”は我々の日常生活に最も身近な機械要素と言っても過言ではありません。ねじは物を締結するだけでなく、工作機械に使われる台形ねじなど"位置決め"として使用されてり、ジャッキボルトのように"力の伝達"としても使われています。そんなねじ...
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設計の落とし穴(1) ~メッキするのに抜き穴がない!~

このシリーズでは、気づかずにうっかりミスしてしまいがちな設計ミス="設計を落とし穴"にまつわる小ネタをまとめていきます。さっそく下の嵩上げブロックをみてみましょう。材質:SS400処理:ユニクロメッキサイズ:300x140x80mm短い角パ...
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PVDコーティングとCVDコーティングの違いとは?TiCNやDLCなどの処理についても解説!

PVDとCVDの違い コーティングは金属などの表面にチタンやクロムなどを付着させて、硬度や耐食性などを向上させる技術です。ドリルの先端や工具の刃先など、日常でもコーティング技術を見かける場面があります。PVDとCVDが何かというと、コーティ...