アルミフレームとは?機械本体を囲うフレームや架台として多用されるアルミ製の枠について解説

機械部品

アルミフレームとは、円柱状のアルミの塊を押し出して形成したフレームです。
アルミは鉄鋼に比べて軟らかいため、押出しによる形成を比較的容易に行うことができます。

アルミフレームを用いるメリット

  • 軽い
     比重が鉄の約3分の1なので、フレームを軽量化する事ができます。
  • 錆びに強い
     アルミは不働態被膜が形成されているため、錆びに強いです。
  • 組立て、組み合わせが容易
     ボルトやナットと組み合わせる事によって、簡単にパーツを取付ける事ができます。
  • 溶接や塗装の手間が不要
     鉄鋼の場合は溶接したり塗装やめっきによる防錆が必要となる場合が多いです。アルミフレームの場合は、そういった手間を省くことができます。
  • 加工が容易
     アルミは加工しやすいので、切断やタップ加工を容易に行うことができます。

アルミフレームの溝に入れるナット

アルミフレームには4面に溝があります。
この溝に上の写真のようなナットを入れ込むことによって、他のパーツをボルトで固定することができます。

任意の位置までスライドしてボルトを締めれば固定できるので使い勝手が良いです。

その他の組み合わせ

左の写真は溝が2列あるタイプのフレームです。
また、端面の穴にタップが切られています。フレーム同士をL字型に組み立てていくこともできます。