【熱処理】焼きなまし(焼鈍)とは 特徴や効果を解説

熱処理

焼きなまし(焼鈍)とは熱処理のひとつで、金属をやわらかくする処理です。
英語ではアニーリングと呼ばれます。

主な効果
  • 金属をやわらかくする
  • 残留応力を除去する
  • 組織を均一化する
焼きなましの種類
  • 完全焼きなまし
     最も一般的な焼きなましで、”焼きなまし”といえばこれを指すことが多いです。
    不必要な残留応力を取り除き、鋼をやわらかくすることができます。
  • 応力除去焼きなまし(低温焼きなまし)
     残留応力の除去、歪みとりの目的で行われる焼きなまし。低温下で行われるため、低温焼きなましとも言われます。
  • 球状化焼きなまし
     層状や網状になっている組織を球状化するために行われる熱処理です。主に工具鋼などに処理することが多いです。