【その0:はじめに】ORBION ver2.5スペースマウスの製作記録

電子工作
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スペースマウスの製作記録

こんにちは。
先日、3DCADなどのソフトを使用する際の左手用デバイスが欲しいと思い、色々リサーチしておりました。市販品を買おうと思っていましたが、有名な3Dconnexionのマウスは2万円を超えます。

もちろん、利便性や効率の向上を考えれば決して高くないのですが、気軽にポンと買えるものでもありません。そこで自作スペースマウスというものを選択肢に入れたところ、Githubで公開されているORBION space mouseの評判が良く、価格も安く作れるという事が判明しました。

電子工作の知識も深まる上に3Dプリンタを活用することもできるので「作ってみよう!」と思い、とにかく先にパーツを購入して逃げ道を断ちました。

Fusion360やSolidworksだけでなく、adobeやblenderなどにも対応した非常に汎用的なマウスになっています。

引用:https://github.com/FaqT0tum/Orbion_3D_Space_Mouse

上部にロータリーノブが付いており、回転させてモデルの拡大縮小などの操作を行えます。
内部にジョイスティックも搭載されており、視点を回転させたりすることができます。
裏側にはスイッチが3つ付いており、各スイッチに好きなキーを割り当てることができます。
前面にはディスプレイが付いているので設定変更も非常にわかりやすいです。
さらにLEDが7つ搭載されており、見た目も華やかでデザイン性も既製品に劣っていません。

今回作成するのはver2.5です。
前のモデルのver2.2と比較すると背面スイッチが1個→3個、ベアリング追加、リセットスイッチ追加など増えております。

ver2.5の方が機能が増えておりますが配線も多少複雑になっていますので、心配な方はver2.2の方がとっつきやすいかと思います!

引用:https://github.com/FaqT0tum/Orbion_3D_Space_Mous

開発者様について

今回作成したスペースマウスの元リンクはこちらです
https://github.com/FaqT0tum/Orbion_3D_Space_Mouse

ライセンスはCC BY-NC-ND 4.0となっておりますので営利目的の使用などはできません。詳しくは元リンクをご参照ください。

開発者はイタリア?のFaqT0tum様
FaqT0tum様のGithubのページはこちら→https://github.com/FaqT0tum

参考ページ

・takeota様「takeotaの物欲し雑記帳」→https://monohoshi.blog/orbion/
こちらはv2.2の記事(今回作成したのは最新のv2.5)ですが、作製にあたり非常に参考になりました。
・K98BR様「後半生記」→https://plaza.rakuten.co.jp/k98br/diary/202205070000/
こちらもv2.2ですが、とても参考になりました。

上記2つのブログ記事がなければORBIONを作ろうと思うこともありませんでしたし、完成までこぎつける事も出来なかったと思います。この場を借りて感謝を申し上げます。

・mod関係者→@HiNATA13638705

パーツのmodに携わったHiNATA様にも感謝致します!ありがとうございます。

次回以降の記事について

1.モデル確認、回路図解読編
 パーツと完成図を照らし合わせて、どのような構造になっているのかをみていきます。回路図の中身も見ていきます。
2.パーツリスト確認、パーツ購入編
 Ali expressや町の部品屋さんで購入した記録を共有します。
3.パーツ造形編
 3Dプリンタで各パーツを造形していきます。購入パーツは購入先や時期によりバラツキがあるので、そのままではパーツが入っていかない物も多かったです。
4.ハンダ付け編
 各パーツをハンダ付けしていきます。
5.Arduino書き込み編

 Arduinoに書き込みをしていきます。
6.組付け&完成編

 動作確認して完成!

各パートに飛べるようにしますので、記事が完成するまでいましばらくお待ちください。

次 → 【その1:モデル確認&回路図読解編】